未来を形づくるための提言
今年のMunich Creative Business Weekでは、パイロットプロジェクト「Platform」が、多面的な出版物『Visionen gestalten(Creating Visions)』を発表します。インタビューの中でFritz Frenklerは、デザインが今後担うべき役割について自身の考えを語っています。
デザイン、建築、社会学をはじめとするさまざまな学術分野、さらに政治や経済の領域から29名のデザイナー、クリエイター、思想家が参加し、現代の課題について考察するとともに、未来を形づくるための提言を寄せています。
Elisabeth Hartungとの対談でFritz Frenklerは、分野間の相互作用におけるデザインの将来的な役割についてのビジョンを説明し、デザインが進む可能性のある道筋を示しています。「おそらく、最小化、削減こそが未来に向けた良いアプローチだろう」というのが、その主張の一つです。本書では自身の考えをさらに展開すると同時に、デザイン分野におけるさらなる研究の必要性を訴えています。
書籍『Visionen gestalten – neue interdisziplinäre Denkweisen und Praktiken in Design, Kunst und Architektur』/『Creating Visions – New Interdisciplinary Concepts and Practices in Design, Art and Architecture』(編:Elisabeth Hartung)はドイツ語版のみで、av editionより刊行されています。価格は34ユーロです。(www.avedition.de)