モリタ Veraview X800 歯科用X線装置の操作画面 – f/p designによるUX/UIデザイン

没入型VRを用いたヒューリスティック評価

assessing heuristic evaluation in immersive virtual reality

VRを用いたヒューリスティック評価とUX検証

Fritz Frenklerが共著した研究論文「Assessing Heuristic Evaluation in Immersive Virtual Reality — A Case Study on Future Guidance Systems」が、MDPI Open Access Journalsで公開されています。

 

研究概要

ユーザーインターフェースの評価には、ユーザビリティテスト、認知的ウォークスルー、ヒューリスティック評価など多様な手法があります。一方、交通拠点の案内システムのように空間や状況との関係が重要なUIでは、本来の利用環境に近い条件で評価することが必要です。

 

この研究では、動的案内システム(DGS)のユーザビリティ課題を検証するため、ヒューリスティック評価と没入型VRを組み合わせた方法を用いました。9つのDGSコンセプトを評価した結果、通常のコンピュータ画面上の評価と比べ、没入型VRでは重大な問題を含むより多くのユーザビリティ課題を発見できました。

 

没入型VRは、実際の現場を再現することが難しい段階でも、実環境に近い体験を研究室内で構築できる点に強みがあります。設計初期のUX評価や空間・移動を伴うインターフェース検証に活用できる可能性を示しています。

 

f/p designのUX/UIデザイン、トランスポーテーションデザイン、デザインコンサルティングもご覧ください。